麒麟・川島明、「ラヴィット」生放送中に母親が死去! パニックになった心境語る!
お笑いコンビ・麒麟の川島明が、TBS系『日曜日の初耳学』に出演して、親の死去について語った。母親の悦子さんが2021年に74歳で亡くなった瞬間、彼は司会を務める『ラヴィット!』の生放送中だったという。当時の心境をこう振り返った。
「それまでに体調が悪くて入院退院を繰り返してたんで、そのたびに週に1回実家に帰ってお見舞いして東京帰ってっていうのをやってたんですけど。そのときからお医者さんから『申し訳ないけど、長くはないんで』と言われてました。それで『来週来ようか?』って言ったんですけど『来週は大丈夫や。こんだけ数字安定してるから』って言われて。『分かったじゃあ2週間後ね』って。その日に『IPPONグランプリ』の出番があって優勝したんですよ。これはお母さんが見るから絶対優勝せなあかんと思って頑張って。終わってすぐLINEして。『IPPONグランプリ優勝した。オンエアは2週間後やから観てな』みたいな。既読つかなかったんですよ。おかしいなと思って。そのままラヴィットやってるときにCM中に兄貴から『終わったらすぐ電話くれ』って来たから、あかんかったなって。そこで頭真っ白になって」
『ラヴィット!』は月曜日から金曜日までの帯番組なので、川島明が地元に帰省できるのは土日しかない。多忙な合間を縫ってお見舞いに来てくれる息子に悪く思ったのか、母親が次の週は来なくていいと言ってくれたが、残念ながらその間に力尽きて息を引き取ったのだ。
「多分そこで僕が帰ってたら怒ってたやろうなっていう。IPPONとか仕事休んで行ってたら『何しに来てんねん』ってことで。そこからですね、お母さんのために頑張らないとといけないと思って」
と、それでも自分の行動は間違ってなく、母親にとっても正しい選択だったのではと振り返った。
平日ずっと朝から働いて、週末は必ず母親のもとに駆け付けていたのだから、それだけ頑張ってくれた息子をきっと誇りに思っていたに違いない。
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