武尊、「K-1」運営の酷さをぶっちゃけ告白! 3試合やってもギャラは1試合分だけ?
キックボクシング選手として国内外で活躍する格闘家の武尊が、自身のSNSで「K-1」を運営する立場だった元プロデューサーのカルロス菊田に怒りをぶちまけた。

カルロス菊田が、武尊が現在主戦場としている格闘技団体『ONE』に関するネガティブな記事を引用した投稿をした後、「K-1のプロデューサーだった人が他団体を下げるような発信をすることが逆にK-1や格闘技業界のイメージを下げる。今、必死にこの業界を盛り上げる為に命懸けで戦っている選手達に失礼。大好きだったK-1をこれ以上嫌いにさせないで欲しい」と批判。

カルロス菊田が記事を引用した理由について、「選手を食い物にするような経営構造には黙っていられない」「幻想や虚飾のビジネスモデルにNOを突きつけたい」などと持論を展開すると、この返答に武尊の怒りが沸点に達した。

「では命懸けで戦ってるK-1ファイター達に敬意あるファイトマネーと怪我の治療費の保証やプロのアスリートに相応しい待遇をしてあげてください。トーナメントで一日3試合して身体ボロボロになって戦ってもファイトマネーは1試合分。それで大怪我して入院したり手術をしても治療費は自腹。地方での試合以外は試合前のホテル代も自腹。選手を契約で固めて自動更新され続けて契約期間中に辞める時には今までもらった全てのファイトマネーの何倍もの金額の違約金。契約満了で辞めても契約終了してからの半年間優先交渉期間として他のどこの団体とも契約できない干される期間も付いてくる。そんな団体が他の団体を選手を食い物にするとか裏側が腐ってるとか選手が報われないとか言えますか?」

『K-1』では、ワンデートーナメントと称して、階級ごとの王者を8人のトーナメントで決定する方式が主流。優勝するためには1日で3試合連続して勝利しなければならない。全試合延長線にもつれこむと、最大12R戦わなくてはならず、相当過酷だ。
ところが、もし武尊の主張が正しければ、準決勝進出者や決勝進出者も、1回戦敗退選手と同じ金額のギャラしか貰えないことになる。これは明らかにおかしい。試合を通じて怪我をしても実費で治療しなければならないなら、リスクがあまりに大きいと言えよう。

1990年代から2000年代は日本中を熱狂させた『K-1』。運営が変わるだけでこんなに凋落してしまうのかと実感するが、原因はやはり運営側にあったとみていいだろう。
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