駆け抜けて軽トラが解散､餅田コシヒカリは洋服プロデュース業に転身!

男女お笑いコンビ・駆け抜けて軽トラが、2025年7月末をもって解散することを、Youtubeチャンネルにて発表した。

加藤綾子アナウンサーのモノマネなど多彩な芸を持つ餅田コシヒカリが「いつも応援してくださっている皆さま、関係者の皆さまへ。突然のご報告で驚かせてしまい、申し訳ありません。『駆け抜けて軽トラ』は、2025年7月をもって解散することとなりました。さらに、お笑いも、ゴミの分別も何も知らなかった私に、いろんなことを教えてくれた小野島さんには、言葉にできないくらいお世話になりました。細かすぎて伝わらないモノマネ優勝や、おもしろ荘、小野島さんが書くネタのおかげで、いろんな場所に行けました」と相方や周囲の関係者に感謝の気持を伝えた。

「コンビで売れて、ネタで認められたいという気持ちを持ってコンビ活動に向き合ってきました。でも、失敗やいろいろな経験の中で、自分に自信が持てなくなったり、気持ちが少しずつ折れてしまっていたのも事実です。それでもコンビで活動した8年間は、自分なりにやれるだけのことはやり切ったと思っています」と延べ、今後については、「私が元々やりたかった仕事、プラスサイズブランド、プラスサイズの方に向けた発信、そちらに力を入れていきたいと思っています」と洋服のプロデュース業に尽力すると明かした。
相方の小野島徹は松竹芸能に残り、ピン芸人として活動を継続。俳優、脚本業も視野に入れているという。

餅田コシヒカリはテレビ朝日系『テレビ千鳥』に度々出演するなど、芸人として苦悩する状況ではなかったように見えるが、本人としては息苦しい環境だったのかもしれない。

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