井ノ原快彦､STARTO役員退任の背景にジュニアへのパワハラ!? 内部からの評判は･･･

旧ジャニーズ事務所から社名変更したSTARTO ENTERTAINMENTのCMO(最高マーケティング責任者)を務めていた井ノ原快彦が､社長交代と同時に役職を退任した｡

ジュニアを育成するジャニーズアイランド(現Annex)の代表取締役社長に就任するなど､一時期は若手タレントを管理する責任者のポジションを任せられていたが､現在は役員から外れ､タレント活動に専念する形に戻った｡
彼の退任の裏側について､『文春オンライン』が報じている｡

記事によると､｢少し前から､辞めたいと言っていた｡新聞に丸眼鏡姿で謝罪する写真をいつまでも使われるのを嫌がっていたし､タレント専任のほうが稼げますからね｣という友人の証言を紹介｡
肉体的にも精神的にも負担が大きい役職に従事するより､テレビ番組等の仕事を行う方が彼には合っているのだろう｡まだまだタレントとして需要はあり､レギュラー番組を持っている｡

また､｢10代のジュニアには面倒見が良かった半面､20代半ばに差し掛かったジュニアにとってはパワハラのように感じることもあった｡特に当時のHiHi Jetsや美少年のメンバーがこうしたいと提案しても､『いいから､俺の言う事を聞け!』と怒鳴ることもあったそうです｡彼らはジュリーさんに､『もう井ノ原さんとはやっていけない』と直談判したと聞いています｣と､社長という地位に就き気合いが入りすぎたのか､ジュニアたちに厳しく接しすぎて反感をもたれる場面もあったという｡

東山紀之にも言えることだが､タレントとして一流で後輩から慕われるのと､会社の役員に就いてタレントの面倒を見るのは全く別物｡井ノ原快彦もきっと生粋の"タレント"なのであろう｡(船越)