百田尚樹､｢大阪の女性は10人中9人ブス｣と演説で暴言! 選挙期間中の容姿ネタ!

作家で日本保守党代表の百田尚樹が､7月20日に投開票が実施される参議院議員選挙の応援演説で､女性の容姿を揶揄する発言を繰り出し､大バッシングを受けている｡

プロ野球･日本ハムファイターズの本拠地であるエスコンフィールドの最寄り駅､北海道･北広島駅前で日本保守党の候補者が演説を行った7月12日､百田尚樹は応援に駆けつけた｡
手を振る通行人に笑顔を振りまき､｢綺麗なお姉さん､ありがとう!｣と声を掛ける場面もあった｡そして彼はこんな持論を展開した｡

｢こっから見てても札幌は美人率が高い! これ､ほんま! 大阪なんか歩いとったら10人中9人ブスですよ! もう街宣してても段々嫌になってくるねん｡でも今日はみんな綺麗な子が手振ってくれる｡不思議なことに手振ってくれる子はたいがい美人なんですよ｡札幌にもこれ気の毒やなっちゅう人はいますよ｡そういう人はあんまり手振ってくれません｡よくできてますわ｣

自分を応援してくれる女性は美人ばかりと鼻高々だったのか､出身地である大阪府の女性の容姿をこきおろす発言｡通行人の笑いを誘い､"日本保守党"という政党名を覚えてもらう意図があったのかもしれない｡
しかし､だからといってわざわざ｢大阪府の女性はブスばっか｣と口にする必要は無かったはずだ｡

｢日本保守党に投票しようとしている大阪の女性は怒った方がいい｣｢女性蔑視もひどいものだ｡思いっきりルッキズムに抵触してる｣と､政党の党首がルッキズム丸出しな事実に憤慨する人が続出した｡
百田尚樹の期待通り､美人さんから沢山票を集めて議席数を伸ばすことはできるだろうか｡(船越)

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