カンニング竹山､｢日の丸を嫌いな人もいる｣と反日感情露呈? 国旗損壊罪めぐり炎上!

お笑い芸人のカンニング竹山が、ABEMAの報道番組『Abema Prime』の中で、国旗損壊罪について持論を展開して、炎上する事態となっている。

参政党が、日本を侮辱する目的で日本国旗を傷つける行為を処罰する法律として、日本国国章損壊罪を盛り込んだ刑法の改正案を参議院に提出した。
生配信を視聴する人たちの意見を調査してみると、どうやら賛否両論に分かれているといい、司会のアナウンサーが「竹山さん、様々な意見があがっています」と話を振った。すると彼はこのように述べた。

「この国を、日の丸を嫌いな人もいて好きな人もいて、色んな考えの人がいて国家だと思うのよ。全部こうじゃなきゃダメだ！って言っちゃうと、独裁国だから。僕は国旗、大切にしなきゃいけないだろうと思ってるよ。思ってるけど、嫌いだっていう人もいるよ。じゃあその人は日本人じゃないのかっていわれると、その人も日本人だし」

「日の丸嫌いなわけですよね。この国のあり方とか嫌なわけですよね。こういう人も何人かいるわけですよね。参政党さんがこれを法律でダメって決めることが、この人たちにとっては侮辱されてると思うんじゃないですか？この人たちの気持ちはどうするんですか？もう一方的に、あんたたち間違ってるよって押し付けるんですか？」

「めちゃくちゃ嫌いでもいいんでしょ？めちゃくちゃ日の丸嫌いで、大っ嫌いだけど、なんかこれ嫌いって言っちゃうと罰せられるからもう言えないし触らないっていう。でもめちゃくちゃ嫌いって言うのは問題ないってことですか？」

カンニング竹山は何故か、日本国旗が嫌いな人がたくさんいるような前提で話を進めていた。自分は違うと言い張っていたものの、本当に違うならそんな発想になるだろうか。やたら嫌いな人を擁護しようとしている風に感じられた。

「日本国旗がめちゃくちゃ嫌いなら外国に行けばいい」と日本から出てけ!という批判も浴びており、政治ニュースのコメンテーターの難しさを痛感しているに違いない。
ABEMAだからといって言いたい放題だと痛い目に遭う。

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