｢格付けチェック｣で一般の料理人を侮辱する扱いで批判殺到!

1月1日に放送されたテレビ朝日系『芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル』で、町中華の料理人が侮辱されるような扱いをうけ、視聴者から批判を受けている。

「ミシュランガイド東京」に掲載された経歴を持つ東京・広尾の四川料理店『飄香』の井桁良樹シェフが作った料理を当てる問題が出題された。比較対象として『中華料理　栄華』の東原孝シェフが作った中華料理と、ド素人の浜田雅功が作った料理も出され、3択でどれがミシュランシェフが作ったものかを目隠しで予想するという内容。

出演した7チームのうち、4チームは正解したが、赤楚衛二&上白石萌歌ペアは東原孝シェフの中華料理が一番美味しいとコメント。浜田雅功から不正解だと告げられると、驚いた表情を見せていた。

「ハズレを町中華の料理にするのは失礼過ぎる」「町中華のオヤジが不正解扱いなのが腹立つ」「高級中華と町中華を比較して町中華を不正解扱いしてるのアカンと思います」と、視聴者からは町中華の料理を"不正解"という扱いにするのは失礼すぎるという声が噴出。

とはいえ、赤楚衛二たちはまだマシな方。なんと浜田雅功が作った中華料理が一番美味しいと選んだチームが2つもある。もちろん彼らは言い訳のしようがないが、これもだいぶ酷い話である。

この番組のオファーを受けているということは、企画意図を理解して承諾したと推測でき、シェフ自身は傷ついていないはず。視聴者が過剰に怒っているとも考えられる。
基本的に『芸能人格付けチェック』はミシュラン料理や高級な物を高く評価し、それを当てられない人はセンスがないという扱いをする。価値観が合わないという思う人は最初から観ないほうがいいのかも。

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