バナナマン・日村が｢ブサイクでラッキー!｣とご満悦!?

タレントのベッキー(25)とお笑いコンビ｢バナナマン｣の日村勇紀(37)が米アニメ映画｢モンスターVSエイリアン｣(7月11日公開)の試写会で舞台あいさつを行った｡

同映画は全世界で興行収入3億6,600万ドル(約350億円)のビッグな記録を打ちたて､ドリームワークス最新作｡

結婚式当日にいん石に接触し､身長約15メートルに巨大化してしまったヒロインのスーザンが､地球の危機を救うためモンスター軍団とともにエイリアンに立ち向かうアドベンチャー｡

ベッキーがヒロインのスーザン､日村がキモかわいいキャラクターのボブの声を日本語吹き替え版で演じる｡

日村は｢ボブはおかっぱにすれば､ほとんどおれ｡ブサイクな芸人を何人かピックアップして､見た目で選ばれたんでしょう｣と抜てきの理由を自ら解説｡

｢周りを気にしないキャラクターなので､(アフレコは)外側も中身も自分をやっている感覚でした｡初めて『ブサイクでラッキー!』と思いました｣と自虐モード全開で話すと､ベッキーは｢日村さんにしか出来ない役です! 天才ですよ｣と称賛｡

これにはさすがの日村も｢ちょっとバカにしてるだろ(笑)?｣とツッコミながらも､｢ベッキーは､僕らみたいな"モンスター"とも喋ってくれるんです…(苦笑)｣とほめ返し周囲の笑いを誘った｡

不運にも隕石にぶつかって巨大化したスーザンにちなんで､最近ついてなかったことを聞かれた日村は｢中学生の選ぶ､"父親にしたくないタレント1位"に選ばれたことです｡結婚もしてないし子供もいないのに､悔しくって…｣と再び自虐ネタを披露して会場の笑いを誘った｡(松野)

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