ミラーマン・植草元教授、逆転敗訴。―モラルの低さは真実
週刊誌「サンデー毎日」に「セクハラ癖は業界で有名」などと書かれ、名誉を傷付けられたとして、植草一秀元大学教授(うえくさかずひで=48)が発行元の毎日新聞社に1100万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は18日、33万円の支払いを命じた1審判決を取り消し、植草元教授の請求を棄却した。
問題になったのは、同誌が04年5日号に「女子高生のスカートの中をのぞいて御用」などとする見出しで報じた記事。
山本博裁判長は、植草元教授がのぞきや痴漢など3事件の刑事裁判で有罪判決を受けていることを踏まえ「性的な面のモラルが低く、事件を引き起こしても不思議ではない人物と指摘する内容は、真実と認めるのが相当で名誉棄損には当たらない」との判断を示した。
植草元教授はのぞき事件(罰金刑が確定)など2事件のほか、東京都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の罪に問われ無罪を主張したが、1、2審で実刑となり上告している。
判決を受け、山田道子・サンデー毎日編集長は「主張が全面的に認められた当然の判決と理解しています」とコメント。
一方の植草元教授は、「極めて不当な判決で到底納得できない。上告についても検討している」と怒り心頭。(松野)
問題になったのは、同誌が04年5日号に「女子高生のスカートの中をのぞいて御用」などとする見出しで報じた記事。
山本博裁判長は、植草元教授がのぞきや痴漢など3事件の刑事裁判で有罪判決を受けていることを踏まえ「性的な面のモラルが低く、事件を引き起こしても不思議ではない人物と指摘する内容は、真実と認めるのが相当で名誉棄損には当たらない」との判断を示した。
植草元教授はのぞき事件(罰金刑が確定)など2事件のほか、東京都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の罪に問われ無罪を主張したが、1、2審で実刑となり上告している。
判決を受け、山田道子・サンデー毎日編集長は「主張が全面的に認められた当然の判決と理解しています」とコメント。
一方の植草元教授は、「極めて不当な判決で到底納得できない。上告についても検討している」と怒り心頭。(松野)
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