伊東美咲、とうとう崖っぷち。今秋、1月期ともオファーゼロ

不況とは無関係と思われたテレビ界にも､ついにコストカットの嵐が吹き荒れている。

一説によると､広告不況で､番組間に流れるスポットCMが激減。各局10％～20％は減っているというのだから､テレビ局といえども能天気ではいられない。

その余波を受けているのが､ギャラの高い俳優やタレント。この秋の改変で福留功男､徳光和夫といった大物司会者がレギュラー番組を降板するのも､その1つの表れといえる。

これまで何本もドラマや映画で主演を張ってきた伊東美咲(いとうみさき=31)もその１人だ。05年の「電車男」では平均視聴率21％､「危険なアネキ」では19％と､視聴率女王として君臨していた伊東も､このところさっぱり。

田村正和と共演した映画「ラストラブ」は大コケ､主演ドラマ「エジソンの母」は平均10％を割ってしまい､8月に放送されたスペシャルドラマ「めぞん一刻」にいたってはたった8％。

伊東サイドとしては､“視聴率女王”の座を奪還したいところだが､「週刊実話」によると､出演のオファーが全くこない状況だという。

「今秋と来年１月のドラマに美咲の名前はありません。１本300万円の高額ギャラ女優ですが､視聴率がこれでは主役はきませんよ」（芸能記者）

スポーツジム経営者・天野義久氏と結婚も噂されているが､一部では破局情報も流ており､公私とも踏んだり蹴ったり。ヌードで心機一転という手もあるが､“視聴率女王”のプライドがそれを許せるか？　(松野)