「スイート10〜最後の恋人〜」で三浦理恵子が演じたラブシーンが伝説に!!

TBS系ドラマ「スイート10〜最後の恋人〜」が終了してまだ間がないが、今も主演の三浦理恵子(みうらりえこ=34)の伝説的な演技が話題になりつづけている。

「スイート10〜最後の恋人〜」で、三浦は激しい不倫関係を演じた。

患者の男性と恋に落ちてしまう人妻の看護師・弓子の役だった。

もう患者と看護師というだけで、暴走しがちな男性の妄想世界は全開、看護師が患者にあんなことやこんなことを……と考えてしまう人は、AVの見すぎだろう。

やはりそこはドラマ。

不倫の中核をなしているのは、強い愛情であるわけだから。

と、紳士ぶったことを言ってはみても、三浦の演技を見ると、そんな理性など吹っ飛びそうなほどの色気があふれている。

もともと、チャーミングというより「小悪魔的」という言葉が似合うほど、三浦は男性の想像意欲を刺激するフェロモンのような魅力を持っている女優。

その女優が、不倫で燃え上がり、激しいベッドシーンを演じているのを見たりすると、なまじっかAVを見るよりもはるかに官能的な何かを感じてしまう。

ある関係者は「演技であそこまでできるのか……」と絶句し、「三浦さん自身が本当に快感を得ていなければあそこまではできないのでは……」と語っているほどだ。

「実はラブストーリーを演じるのは初めての体験。相手に気持ちを素直に伝える表現だとか、とても勉強になりました」

三浦本人は「スイート10〜最後の恋人〜」終了後にこのように語っているが、演技としてはここまですばらしい者はなかったと、見た人の記憶に刻まれている。

三浦の魅力は何と言っても、アイドルユニット「CoCo」時代から変わらない甘い声質とキュートな雰囲気。

そのギャップがかえって小悪魔的魅力を増幅しているのかもしれない。

「実は、コンプレックスのかたまりなんですけどね。でも、昔は声を“武器”にしていたときもありました。かわいく見られたくて、グループの中で、甘さを出す工夫をしていましたね。衣装の色にしてもピンクを選んだりして」

三浦恵理子が、「スイート10〜最後の恋人〜」の伝説の演技でひと皮向け、さらなる高みに挑んでいく。(古田鉄寿)


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