女優・キャスターの板谷由夏（いたやゆか=32）が今月6日より産休に入り､自身がキャスターを務める日本テレ系報道番組『NEWS ZERO』をお休みしている。
女子アナ・キャスターファンからしてみれば､大いに寂しいニュースだ。
また､3月には「サッド ヴァケイション」という作品で､第22回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞しているだけに､映画業界でも彼女の復帰を待ちきれないのではないだろうか。
板谷は､1994年から「PeeWee」の専属モデルとして活躍。
デビュー当初は､博多華丸（当時は鶴屋華丸）やおたこぷー（当時はおタコ・プー）と共にSOUTH END×YUKAとして活躍。
その後､雑誌の仕事がきっかけとなり夫でスタイリストの古田ひろひこさんと出会い､2005年秋から結婚を前提にした真剣交際を続けてきた。
その交際を順調に実らせ､2007年2月に古田さんと結婚､昨年12月には自身のブログで「実はわたくし母になります」と第1子を妊娠したことを告白している。
その後は仕事を続けながら､出産準備に入ってきたという。
自身のブログでも「ツルツルの元気なちびすけを無事に産んだら､また火曜日に復帰させてもらうことになります。それもありがたい。どうか皆様に元気にまた逢えますように」と現在の心境を綴っている。
6月上旬に出産予定の板谷は､「教育や子育てなど､知りたいことが増えている」と母親になることによる心境の変化を実感しているのだとか。
思うのだが､20代後半〜30代前半の女性で､板谷の半生を自分と重ね合わせて共感したり､あこがれている人も多いのではないだろうか。
仕事と恋愛を両立させ､出産後も社会復帰を期待されているという現実。
いわゆるアイドルスターのようなセンセーショナルな話題にこそなりはしないが､自分の人生をしっかりと着実に歩んでいることは誰の目から見ても明らかだ。
そして､それは彼女のブログを追って読んでいくことでも感じることができる。
今､40歳前後で社会的に活躍している女性たちが「アラフォー世代」と呼ばれ､注目が集まっているが､板谷の復帰の仕方しだいでは､「アラフォー」から「アラウンド・サーティ（30歳）」に注目が集まることもあるかもしれない。（古田鉄寿）
女子アナ・キャスターファンからしてみれば､大いに寂しいニュースだ。
また､3月には「サッド ヴァケイション」という作品で､第22回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞しているだけに､映画業界でも彼女の復帰を待ちきれないのではないだろうか。
板谷は､1994年から「PeeWee」の専属モデルとして活躍。
デビュー当初は､博多華丸（当時は鶴屋華丸）やおたこぷー（当時はおタコ・プー）と共にSOUTH END×YUKAとして活躍。
その後､雑誌の仕事がきっかけとなり夫でスタイリストの古田ひろひこさんと出会い､2005年秋から結婚を前提にした真剣交際を続けてきた。
その交際を順調に実らせ､2007年2月に古田さんと結婚､昨年12月には自身のブログで「実はわたくし母になります」と第1子を妊娠したことを告白している。
その後は仕事を続けながら､出産準備に入ってきたという。
自身のブログでも「ツルツルの元気なちびすけを無事に産んだら､また火曜日に復帰させてもらうことになります。それもありがたい。どうか皆様に元気にまた逢えますように」と現在の心境を綴っている。
6月上旬に出産予定の板谷は､「教育や子育てなど､知りたいことが増えている」と母親になることによる心境の変化を実感しているのだとか。
思うのだが､20代後半〜30代前半の女性で､板谷の半生を自分と重ね合わせて共感したり､あこがれている人も多いのではないだろうか。
仕事と恋愛を両立させ､出産後も社会復帰を期待されているという現実。
いわゆるアイドルスターのようなセンセーショナルな話題にこそなりはしないが､自分の人生をしっかりと着実に歩んでいることは誰の目から見ても明らかだ。
そして､それは彼女のブログを追って読んでいくことでも感じることができる。
今､40歳前後で社会的に活躍している女性たちが「アラフォー世代」と呼ばれ､注目が集まっているが､板谷の復帰の仕方しだいでは､「アラフォー」から「アラウンド・サーティ（30歳）」に注目が集まることもあるかもしれない。（古田鉄寿）
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