三山凌輝のあんかけパスタ店､オープンから一週間で早くもピンチ! 客数が急減!?

元BE:FIRSTメンバーだった三山凌輝がオーナーを務め､実の父親がシェフを務める飲食店『親父のあんかけパスタ』が､12月13日に吉祥寺でオープンした｡

初日は開店前から100人近い長蛇の列ができ､入店まで数時間待ちという客もいたようだ｡遠方からわざわざ店を訪問するだけに吉祥寺に来たファンも少なくなかった｡
店名の通り､三山凌輝の父親が地元である愛知県名古屋市のご当地グルメ｢あんかけパスタ｣を､東京で再現して提供する｡

三山凌輝は初日こそ開店時に集まった客に向けて挨拶したものの､店に常駐するわけではない｡むしろ彼に会えることを目当てに行くとガッカリする可能性の方が高いだろう｡
初日は大混雑した店内も､2日目以降は行列が落ち着き､怒涛の週末を終えて平日になるとさほど目立つ行列もできなくなった｡

あんかけパスタ自体はB級グルメ､ボリュームは十分｡かといって頻繁に食べに行きたいかと聞かれたら､多くの客は否定するはず｡
三山凌輝のファンなら､思いも上乗せしてとても美味しく感じ満足するかもしれないが､一般客からすると｢一度食べれば満足｣と思われそう｡

せめて三山凌輝が毎日店舗にいるなら彼目当ての客が訪れるのに､ほとんど店にいないことが広まると客数を伸ばすのは大変｡話題性が薄れる年明け以降が本当の勝負だ｡(船越)

関連ニュース