【訃報】大山のぶ代が死去! ドラえもん声優で国民的人気に!

アニメ『ドラえもん』の主人公、ドラえもん役の声優として知られる大山のぶ代(本名・山下羨代)が9月29日に老衰のため亡くなったことが分かった。90歳だった。

所属事務所によると、2024年に入ってから体調を崩して、入退院を繰り返していたという。
ここ数年は認知症も患い、日常生活にも支障をきたしていたようだが、年齢を重ねても食べることが大好きだった。


幼少期から個性的な声を持っており、当初は役者の養成所に入団したものの、独特なハスキーボイスが注目され、1957年に『名犬ラッシー』で声優デビュー。

1979年からアニメ『ドラえもん』でドラえもんの声優を担当することに。2005年まで26年間、国民的アニメを支えてきた。
それ以外にも、『サザエさん』の磯野カツオ役を担うなど、日本のアニメ史に名を残す声優である。

2005年以降はほとんど仕事を行っていなかったが、現在し0代以上の世代だと、ドラえもん=大山のぶ代、というイメージを今でも持っている人が多いはず。

事務所によれば死因は老衰。多大な功績を残し、天国に旅立った。(船越)


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