宮川一朗太､離婚して親権を持った二人の娘を熱く語った! 男手一つの育児奮闘記!

2013年11月､テレビ番組で8年前に離婚していた事を明かした俳優･宮川一朗太が､3月4日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』にて､男手一つで育ててきた二人の娘について語った｡

宮川一朗太は23歳で元妻とデキちゃった婚｡二児の父親となったが､喧嘩の絶えなかった妻と離婚を決意｡離婚届を提出する数年前から別居生活となり､自分一人で仕事と家事を両立する生活を送っていた｡
離婚当時､娘が中学生だった為､｢絶対に言わないで｣と懇願｡その約束を守り､娘達が学生生活を終えるまで公に明かさなかった｡

子育てで一番ショックだったのは､洗濯している時､｢私の下着を一緒に洗わないで!｣と言われたこと｡思春期の女の子なら誰しもそういう時期はあるものだが､父親としては切ない言葉だ｡
また､男っ気が無い次女が入院した際､毎日お見舞いに通っていたらある日突然彼氏を紹介され､病院内で対面｡にわかに信じられなかったという｡長女の彼氏にはまだ会ったことがない｡

昨年春､次女も短大を卒業｡宮川一朗太にとっても無事"育児からの卒業"を果たした｡長女は声優を､次女は整体師を目指し必死に勉強中｡互いに夢を持って奮闘する姿に｢ちゃんと成長してくれて何よりも嬉しい｣と話す表情は俳優ではなくパパの顔だった｡
番組内では娘から彼への手紙を黒柳徹子が代読｡父親に反抗した時期もあったが､ここまで育ててくれた事に感謝の意を示した｡宮川一朗太の目からは涙がこぼれた｡

今後は仕事だけでなく､"恋活"にも力を入れていくという｡(柳井)