小林麻耶 TBSでの陰湿いじめ被害を釈明! ｢いじめとは思っていない｣

今月5日､自身のブログで職場でのいじめ被害を告白したフリーアナウンサー･小林麻耶(こばやしまや=33)｡

小林が読者からの相談に答える形で､
｢私も会社に入ってからありました｣
｢まさか大人になって小学生みたいなことをされるなんて想像もしていなかったので､かなりショックが大きかった｣
と職場で無視をされていたことなどを明かすと､各メディアは｢会社でのイジメ激白｣｢小林麻耶が明かしたTBS陰湿イジメ｣などと題し､こぞってこの件を報道｡
ネットユーザーからは､小林が過去に勤務していたTBSに対する批判の声が多く寄せられていた｡

騒動が大きくなったことを受け､小林は10日に同件について釈明｡
｢私自身は『いじめ』だと全く思っていなくて､さらには暴露のつもりも全くありませんでした｣
｢そのような事態になってしまうことを想定できなかったので､完全に自分の責任だと思います｡嫌な思いを抱いてしまった方､ごめんなさい｣
などと記し､言動が軽はずみだったとして謝罪した｡

小林は青山学院大学在学中から『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に出演し､視聴者の人気を集める存在だった｡
その後2003年にTBSに入社｡僅か6ヵ月後には『新すぃ日本語』の司会に抜擢され､ぶりっ子な立ち居振る舞いで独特のキャラクターをアピールしていた｡

5日のブログではそんな当時のことを､
｢アナウンサーは向かないから､本気で職業を変えようと思ったこともありました｣
と振り返っていた小林｡

後に本人は『いじめ』とは思っていなかったと釈明したが､新人アナを無視するような職場が健全とは言いがたい｡
限りなく『いじめ』に近い行為が行われていたのでは事実ではないだろうか｡(高橋)