ジャニーズ、中国オーディション開催の裏事情! 国内アイドル発掘はもう限界!?

年内にも中国で初のアイドルオーディションを行うことが決まったジャニーズ事務所。
ジャニー喜多川社長(じゃにーきたがわ=80)は早速、
「人数はまだ決めていないが、年齢は中学生くらいになると思う」
と構想を明かすなどやる気満々。
今年11〜12月に東京・帝国劇場で行われるHey!Say!JUMPが座長を務める舞台『ジャニーズ・ワールド』で、"中国版ジャニーズ"をお披露目するプランまで浮上しているという。

ただ、日本にはKis-My-Ft2やSexy Zoneといったデビュー間もないグループのほか、多くのジャニーズJr.たちがいる。
中国でのオーディションがアジア進出の一環だとしても、あまりにも急ぎ過ぎではないだろうか。
『リアルライブ』では、こうしたジャニーズ事務所の戦略の背景に、国内での男性アイドル発掘の行き詰まりがあると指摘している。

「かつて、喜多川社長の"眼力"はかなりのもので、しっかり売り出せばほぼ売れた。(中略)
ところが、最近では、アイドルでも売れそうなイケメンがほかの事務所からデビューすることが増え、ジャニーズの新人発掘もかなり厳しくなってしまった」(芸能プロ関係者:リアルライブ)

前述したKis-My-Ft2やSexy Zoneはシングルの売上げこそまずまずだが、SMAPや嵐のように"国民的グループ"に成長しそうな気配はない。
ジャニーズJr.にもかつてのようなスター候補が少なくなってきている。

こうした状況は他事務所との競争も1つの要因だが、ジャニー社長自身にも問題がありそうだ。

「すでに法廷でも証明されているように、喜多川社長の"ホモ・セクハラ"に耐えかねて逃げ出した有望株もかなりの数だった」(同)

国内でのアイドル発掘が難しくなり、今年81歳を迎えるジャニー社長にかつてのような意欲はなくなってきているとのこと。
そんな中、唯一モチベーションとなっているのがアジア進出なのだという。

「すでに、喜多川社長の後継者は、喜多川社長の姉で副社長のメリー喜多川氏の娘の藤島ジュリー景子氏に決定。
喜多川氏はすでに国内でのアイドルの発掘・育成に情熱を注ぐモチベーションがなくなってしまったようで、そのため、ジャニーズが力を入れているアジア進出の一貫として中国市場に目をつけたようだ」(同)

熱心なファンの間でも疑問の声が上がっている中国進出。
ジャニー社長はかつての"眼力"を取り戻し、最後の大仕事を成功させることができるだろうか。(伊原)


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