渡辺徹､糖尿病と過労で入院! その驚きの食生活も明らかに

糖尿病と過労による体調不良のため､出演予定だった舞台『シズウェは死んだ!?』を降板した俳優･渡辺徹(わたなべとおる=50)が､21日に入院していたことが22日､分かった｡

関係者によると､渡辺は3月ごろから体調不良を訴えており､降板発表後は自宅療養していたとのこと｡
しかしその後も体のだるさや疲れが取れず､主治医や家族とも相談した結果､体調改善のため入院することが決まったという｡

栃木県小山市出身の渡辺は､1981年に『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)の新人刑事役に抜てきされ俳優デビュー｡
長身と整った顔立ちでアイドル的人気を誇ったが､ファンからの膨大な差し入れを律儀なまでに消化していたため激太り｡
当初69キロだった体重は､『太陽にほえろ!』降板後の1985年には130キロに達した｡

しかし､1987年に結婚した榊原郁恵(さかきばらいくえ=52)の料理によりダイエットに成功｡
1991年ごろには90キロまで減量し､その後も何度か増減を繰り返しているものの､かつての極端な肥満体ではなくなった｡

妻の食事療法によって健康を取り戻したかに見えた渡辺だが､舞台降板の原因は｢糖尿病と過労による体調不良｣｡
実は渡辺､妻の前では食事に気をつけていたが､妻の目が届かない地方の仕事では周囲を唖然とさせる食べっぷりを見せていたという｡
『女性セブン』が報じている｡

｢旅番組なんかではまんじゅうだと1度に10個も食べたり､イタリアンでは､ナポリタン､カルボナーラ､ミートソースの3皿をいっぺんに食べたり､とにかく凄い｡
大好物はマヨネーズみたいで､出されたカツ丼の上に持参したマヨネーズをたっぷりかけて食べたときにはみんな唖然としました｣(渡辺の知人:女性セブン)

なお､渡辺の入院期間は未定｡
退院後には､渡辺自身が病状などについて説明を行う予定だという｡(伊原)