婚約不履行の寺田農､事実婚の妻にひどい一言! ｢君は僕を養えないだろう｣

近く婚約不履行で訴えられることが『週刊女性』により報じられているベテラン俳優･寺田農(てらだみのり=69)｡
訴えの主は10年近く寺田と事実婚状態だった女性･尾台あけみ(おだいあけみ=55)さんだ｡
同誌によると､2010年12月に35歳下の女性と再婚した寺田に対し､事実婚状態だった自分を差し置いて突然別の女性と結婚したことへの怒りが積もっているとのこと｡
今は事実婚の証拠となるものを準備しており､来月上旬にも訴えを起こすというから､本気である｡

そんな中､寺田と尾台さんの関係について同誌が詳しく掲載｡
寺田の信じがたい言動･行動について報じている｡

一昨年､35歳年下の女性と再婚した寺田｡
｢今年こそ籍を入れるから｣
という言葉を信じていた尾台さんは､再婚の知らせを聞きショックで6キロも痩せてしまったそうだ｡

事実婚状態だったにも関わらず､あっと言う間に"捨てられて"しまった尾台さん｡
驚くことに､寺田は35歳年下の女性との入籍後も尾台さんを自宅に招き入れて､パチンコデートへ出かけていたという｡
さらに別の女性と入籍しているはずなのに故･実相寺昭雄監督の追悼イベントには尾台さんと夫婦として出席｡
これではなかなか尾台さんの気持ちも落ち着かないだろう｡

再婚後も二人の事実婚状態は続いていたようだが､寺田は今になって尾台さんとの10年を否定し始めたそうだ｡

2003年9月､尾台さん､寺田､尾台さんの息子の三人で一緒に住むためにあるマンションに引越した尾台さん｡
同マンションは寺田と不動産屋へ訪れ物件を探し一緒に契約したものなのだが､寺田は｢そんな覚えはない｣と話しているという｡
しかし契約書の入居者欄には寺田の名前もハッキリと記載済み｡
それでも｢自分は知らない｣と断言しているというから驚きである｡

そして､最も呆れるのが寺田が尾台さんに言い放った言葉だ｡
尾台さんがなぜ今の奥さんと結婚したのか聞くと
｢自分は年だし､老後は不安だ｡
彼女の実家はお金持ちで､あちらは自分にお金がないことを知っている｡
裕福だから､もし僕が病気で倒れたり､役者ができなくなっても､面倒をみてくれるといっているんだ｣(週刊女性)
との答えが｡
しまいには
｢君は僕を養えないだろう｣
との一言まで飛び出したのだという｡

また尾台さんの
｢10年間､結婚を待たせた女に､結婚をしていたも同然の女に､せめてもの生活ができるようにしてください｣(同)
との訴えに対しては､
｢そんなお金はない｣(同)
｢100万円なら払うよ｣(同)
と言い放ったそうだ｡
尾台さんはこの"10年間100万円の女"発言に怒り爆発｡
絶対に許さないと考えたという｡

『週刊女性』に"顔出し"で告白した尾台さん｡
覚悟はかなりのものだが､果たして寺田は誠意をもった回答をしてくれるのだろうか｡(今井)

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