石川遼､無免許運転問題でついに書類送検! ｢当然｣との声が圧倒的!

今年6月､国内では無効の国際免許で乗用車を運転していたことが報じられた男子ゴルフの石川遼(いしかわりょう=19)が､道交法違反(無免許運転)の疑いでさいたま地検に書類送検されたことが20日､分かった｡

石川は米遠征中の今年3月､ネバダ州で免許を取得し､同4月に帰国｡
道交法では､国際免許証取得後3ヵ月未満で帰国すると､その免許は日本国内で無効となるが､石川は帰国後もツアーからの帰路や自宅周辺などで自家用車を運転していたという｡

問題発覚後､石川の父･勝美氏は､
｢もっと細心の注意を払わなければならなかった｡遼本人も『(転したことを)後悔している｡事故などで大きな迷惑をかける前に分かって良かった』と反省している｣
とコメント｡
5月下旬まで免許が無効になっているという認識がなかったと釈明した｡

石川自身は埼玉県警から任意で事情聴取を受け､無免許運転をした区間の検分にも立ち会ったとのこと｡
6月10日には会見を開き､
｢自らの不注意､不手際でお世話になっているスポンサー､ゴルフファンにご迷惑をお掛けしたことを申し訳なく思っています｣
と謝罪していた｡

ただ､問題発覚直後からネット上では､
｢法律は知らなかったじゃ済まされない｣
｢反省するだけでいいの?｣
などと厳しい意見が多かっただけに､今回の書類送検に関しては､
｢当然｣
といった意見が多く見られる｡

今季はここまで優勝なしと､苦戦を強いられている石川｡
今回の件でさらに調子を落とさなければいいが｡(伊原)

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