少女時代を聞いて金運アップ!? メディアのK-POP推しが｢カルト宗教みたいで怖い｣

先日11日から全国で販売が開始された『サマージャンボ宝くじ』｡
1等前後賞5000万円合わせて3億円が当たる｢夢のくじ｣は今月28日まで販売され､抽選は来月9日に行われる｡

また昨年同くじと同時に発売されて話題を呼んだ『1000万サマー』は『2000万サマー』にランクアップ｡
1等2000万円は400本で､もし100枚購入すれば2000人に一人が1等を当てる計算になるという｡

今月7日発売の『女性セブン』では､そんな宝くじを当てるための秘訣を公開｡
マネーセラピストの石川貴子氏が｢お金に好かれる体質｣になるための方法を伝授してくれているのだが､そのアドバイスの内容が｢またK-POPゴリ推しか｣と非難を浴びている｡

石川氏によれば､金運アップにはセルフイメージを高めることが重要だという｡

｢宝くじ運を引き寄せるセルフイメージを高めるには､宝くじを当てた人に学ぶことが近道です｡宝くじ当せん者の体験談と好きな音楽を用意し､音楽をかけながら体験談を朗読し､それを録音します｡時間のあるときに､それを繰り返し聴きましょう｣(引用:女性セブン)

幸運を掴んだイメージを潜在意識に働きかけることが､実際の幸運を呼び込むきっかけになるのだとか｡
そして､問題のアドバイスはここから｡

｢音楽は好きなものでよいですが､私のおすすめは少女時代の『GENIE』です｡歌詞もリズムも潜在意識に働きかけるのにとてもマッチしているんですよ｣(同)

ご存知の通り少女時代は日本ではKARAと人気を二分するガールズK-POPグループ｡
『GENIE』はそんな彼女たちの日本でのデビューシングルだ｡

この､要約すると｢お金が欲しいならK-POPを聞け｣というアドバイスに対し､一部ネット上では｢これはひどい｣｢洗脳的でカルト宗教みたいだ｣などの否定的な意見が殺到｡
韓流スターの日本での活躍が目覚ましい一方､加熱し続けるメディアのK-POP推しにウンザリしている人も多いようだ｡

それはさておき､音楽を聞きながら宝くじ当せん者の体験談を朗読…騙されたと思ってやってみると案外効果があったりして｡(高橋)

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