エイベックス･松浦社長に殺害予告!? JYJ問題で脅迫か!?

浜崎あゆみや倖田來未､小室哲哉などを輩出､日本の音楽シーンにおいて絶大な力をもつエイベックス｡
日本だけでなく韓国のアーティストも多く売り出している同社だが､社長である松浦勝人氏(まつうらまさと=46)のツイッターが荒れ､ついには殺害予告まで飛び出すほどになっている｡

松浦氏のツイッターが荒れ始めたのは18日の夜｡
東方神起のジェジュン､ユチョン､ジュンスの3人からなるユニット『JYJ』のチャリティーイベントが､エイベックスの横槍によって中止になりそうだとのニュースが駆け巡った後である｡
エイベックスは同イベントに際し各紙に"掲載を見送ってほしい"と連絡｡
それを受けた『さいたまスーパーアリーナ』は"契約に問題があるため会場の貸し出しはできない"と判断し､イベントの開催が未定となったのだという｡

松浦氏はイベントが中止の危機にあると知った同グループのファンから､｢なぜJYJの邪魔をするのか｣という内容のツイートを大量に受け取った｡
多くの批判の声に対し､
｢だからさぁ､卑怯なことはしないから｡好きな人を思う気持ちはわからなくないけど､残念ながら…ちがうんだよ｡証拠もあるけど､おおやけにはできない｡それいったら､俺､ころされちゃうかもね(笑)｣(松浦氏本人のツイッター@masatomatsuuraより引用)
｢教えてあげたいことは､あるけど､ここでいったら､家族まで危険にさらされるから｡わかる人だけわかればいいさ｡｣(同)
と､自身が苦しい立場にあることを吐露した｡
家族に危険が及ぶ可能性があるという同問題はかなり大きく､一筋縄ではいかないのだろう｡

また松浦氏は
｢好きな人を信じたい気持ちはわかる｡でも､その親分まで信じるなら､しょうがない｡その､親分を否定できなくなっている彼らを助けることはできないのかな｡それならば､もう､言う事はない｡｣(同)
ともつぶやいた｡
同発言から､JYJは何かのいいなりになっているのかもしれないという疑惑が浮かぶ｡

その後も松浦氏への批判ツイートは一向に収まらず､さらにエスカレートする一方だった｡ついに
｢我々は､JYJを妨害するやつは殺す｡｣
と脅迫文まで出てしまった｡

また日本からだけではなく､海外からも危険なツイートが届いている｡
｢yah Kill you so STAY Away From My boys JYJ ,, Arab Fans｣
(やい､殺すぞ!JYJから離れろ!アラブのファンより)
世界中のJYJのファンのなかには､かなり過激なファンもいるようだ｡

さすがに"殺す"系のツイートが乱発したのには松浦氏もお手上げ状態だったようで､
｢殺されそうだから､逃げよっと!では､また!仕事なんで!｣(同)
とつぶやき､その場から離脱した｡

JYJとエイベックスの問題は現在裁判沙汰になっているとのこと｡松浦氏は
｢真実を語った時に驚くなよ(笑)｣(同)
ともツイートしており､今後何らかの形で同問題について明らかになりそうだ｡

これだけ脅迫まがいのことを言われている松浦氏だが､"三人は悪くない"と言う｡
やはりJYJのバックについている人間が元凶なのだろうか｡
同問題が早く解決してくれることを祈るばかりだが､なかなかうまくいかない背景がありそうだ｡(今井)

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