東日本大震災予言した人はまだまだいた! 「日本の危機終わらない

東日本大震災を予言したとして、小林亜星(こばやしあせい=78)の息子・小林朝夫(こばやしあさお=50)が話題となっている。
小林は3月11日に起きた東日本大震災を前日にブログにて予言。
また「4月7日前後にも何かが起こる」と言い、注意を促している。

しかし東日本大震災を予言した人物は他にもいるのだという。
『リアルライブ』が報じている。

まずは日本の霊能者・松原照子(まつばらてるこ)。
1987年に発売された書籍『宇宙からの大予言』(著:松原照子)によると、松原は彼女自身も知らない、ブラヴァツキー夫人という人物とコンタクトしているという。
そのブラヴァツキー夫人の霊団が松原に地球の近未来の映像を見せ、警告を続けているのだとか。

その松原の予言は、松原のブログ『幸福の近道』の1月6日と2月16日に記されていた。

1月6日の記事は以下の通り。
「今年は原子力発電所の事を忘れてはいけません。現在稼働中の原子炉って幾つあるのだろうか?
55くらいあったとは思うのですが皆様も関心を持っておられるようにお願い致します。
チェルノブイリ事故は他国の事ではありません。使用済みの核燃料の始末はどうなっているかもです。」(本人ブログより引用)
と、まるで原発事故を先読みしていたかのような内容である。

2月16日の記事では、
「やはり太平洋側は動く気配がムンムンしています。「陸前高田」と云う地名が声にならない会話を自分にしています。」(同)
と、津波の被害が甚大だった場所を言い当てている。

もう一人、震災を予言していたという人物がいる。
アメリカの予言者、ジョセフ・ティッテル(Joseph Tittel)がその人だ。
ジョセフはマイケル・ジャクソンの死を予言したとして有名な人物である。

そのジョセフが、1月1日にラジオで原発事故と津波を予言していたのだという。

「原発で爆発が起こり放射性物質等が漏れる大事故になる。
最初は健康に被害がないと発表されるが、それが後に間違いであると発覚し、多くの人々が病院に運ばれる事態になるという。
さらに津波が日本、中国、チリを襲う可能性があるとも指摘している。」(リアルライブ)

原発事故と津波について、ずばり的中させている。
"放射能汚染"はまだ襲ってきてはいないが、予言通りだとこれから大変なことになりそうだ。

また、ジョセフは3月15日にもコメントを発表。
「日本はもっと最悪な事態に陥ります。日本の半分は住めなくなるでしょう。ある部分は沈み、もう一つ大きな地震があります。そしてさらもう一度津波が起こるでしょう。」
という、恐ろしいものだ。
とはいえ予言といえば予言、絶対当たるわけではない。
災害に備えて準備をすることがまずできることではないだろうか。

たくさんの予言者が言い当てている東日本大震災。
"日本の危機は終わらない"ではなく、"日本はもう大丈夫"という予言者が現れてくれればいいのだが…。(今井)


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