松平健の妻･松本友里の自殺には｢堀越学園3年D組の呪い｣が関係していた!?

俳優･松平健(まつだいらけん=56)の妻で､元女優･松本友里(まつもとゆり=享年42)が15日午前､東京･目黒区内の自宅で首をつって死亡しているのが発見された｡

知らせを受けた松平は､この日出演していた福岡･博多座での舞台の昼公演を終え､急遽帰京｡
変わり果てた愛妻と悲しみの対面をした｡

警視庁碑文谷署によると､自宅に泊まり込んでいたベビーシッターが､自室のドアの上部にある金属部分にくくりつけたロープで首をつっている松本を発見｡
午前3時10分に119番通報｡その後､連絡を受けた警察が自宅に向かい､死亡している松本を確認した｡
遺書などが残されていたかは不明だが､事件性がないことから､捜査関係者は自殺とみており､遺体も解剖される予定はないという｡

関係者によると､松本さんは今年6月に宝塚のトップスターだった母･和歌鈴子さんを亡くし､周囲に"死にたい"と話していたという｡また､松平が今月6日からの博多座公演のため2日から不在だったことも更に追い討ちをかけたようだ｡

この日午後5時半ごろ､東京･羽田空港第2ターミナルに到着した松平は､黒の帽子を目深にかぶり､白いマスクをつけた姿で現れた｡
約100人もの報道陣からの問い掛けには､うつむき加減のまま無言を貫き､関係者に先導されながらタクシー乗り場から慌ただしく空港を後にした｡

松平は2003年に女優･大地真央(だいちまお=54)と離婚｡
2005年10月､舞台や『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)などの共演を機に14歳年下の松本と再婚した｡
新婚旅行は2006年1月に米･ラスベガスへ｡"妻にゴージャスな旅を楽しませてあげたい"と松平自らが旅程を企画したハネムーンだった｡この時､初めて松平は成田空港で新妻を報道陣に紹介し､アツアツのツーショットを披露｡
その後､2006年10月31日には待望の男児を授かっていた｡

順風満帆に見えた彼女の突然の悲報｡
しかし､松本の死の背景には"堀越学園3年D組の呪い"が関係しているのではとの噂が囁かれている｡

松本は､高校在学中の1984年6月､芸名"松本友里"としてシングル『過剰にオンリー･ユー』でアイドル歌手としてデビュー｡キャッチフレーズは"情熱エンジェル"で､目標は"西城秀樹の女性版"だった｡

そんな彼女が通っていたのが､堀越学園3年D組｡
同クラスには､南野陽子(みなみのようこ=43)､長山洋子(ながやまようこ=42)､永瀬正敏(ながせまさとし=44)など豪華な面々が在籍｡

その一方で､1999年に病気により亡くなった菊地陽子(きくちようこ=享年32)､白血病で亡くなった実力派歌手･本田美奈子(ほんだみなこ=享年38)､さらに絶頂期に飛び降り自殺した伝説のアイドル･岡田有希子(おかだゆきこ=享年18)も在籍していたというのだ｡

今回で堀越学園3年D組から4人目の死者が出たこととなり､ネット上では､
｢42歳で4人って死亡率高過ぎる…｣
｢悲劇過ぎて言葉が出ない｣
｢何か関係しているんじゃない?｣
などと騒然｡何か関係していてもおかしくないのではないだろうか｡

家庭的で献身的な妻として評判が良く､松平も､
｢家が楽しくてしょうがない｣
と語り､円満ぶりを伺わせていた2人だったが､結婚生活5年で静かに幕を閉じたようだ｡(上田)