エリカ様の半ケツ舞台で一騒動!? 佐々木希と木下優樹菜を邪魔者に

22日､都内で行われたイベントで､歌手で女優の沢尻エリカ(24)が"口パク"で登場｡盛大に半ケツとムッチリの太モモを露出させて話題になった｡

しかし､観客の大半のお目当ては東方神起を離脱したジュンス(23)がソロ名義のシア･ジュンスとして登場することとあって､会場のウケはさっぱり｡

そんな沢尻だが､イベントの舞台裏では分不相応な超VIP待遇を受け､さらには出演者の佐々木希らに｢邪魔｣と言い放つなど､身の程知らずにも"エリカ様"状態全開だったという｡｢週刊文春｣が報じている｡

｢恥ずかしい話ですが､沢尻はまともにボイス・トレーニングをしてこなかったのです｡

当初は別の曲を歌う計画でしたが､途中から沢尻は自分が作詞した歌を歌うといって聞かなくなった｡

とてもファンにお聴かせできる完成度ではなく､このままでは売り物になりません｣(エイベックス関係者:文春)

しかし､そんな沢尻も､このイベントでは超VIP待遇｡

楽屋の広さはダントツ一番で､リハーサルも他のアーティストが30分のところ､沢尻は2時間という破格の待遇だ｡

｢前日には沢尻は『声が出ない』といって涙ぐみ､リハが一時中断しました｡

当日の本番前のリハでも､舞台へ出ようとした沢尻が､共演者の佐々木希と木下優樹菜に向かって『誰!そこ邪魔!』と突っかかる一幕もありました｣(前同)

真っ赤な旗､黒い羽､半ケツ丸出しといった奇抜な舞台衣装は､全て沢尻のアイディアだという｡

当初､スタイリストが用意した衣装に､｢イメージが違う｣と､沢尻が作り直しを命じたものとか｡

｢しかも旗に関しては､スタッフも事前に知らされていませんでした｡

いきなり本番で沢尻が旗を振り始めたのを見て､会場で見守っていたエイベックスの松浦勝人社長も唖然として､途中で観るのを辞めてしまったそうです｣(イベント関係者:文春)

沢尻の勘違いぶりはとどまるところを知らず､イベント終了後の打ち上げでも大爆発｡

｢打ち上げの最初､松浦社長の挨拶で､沢尻は酔ってもいないのにハイテンションで『フォー』と奇声を上げていました｡

そして大好きなお酒が入ると､『今日､1番輝いていたのは私｡凄かったでしょ』とさらにボルテージが上がり､ついには『これだから芸能界は辞められない｡これが本物｡高城にも見せてやりたい』とまで言っていました｣(別のエイベックス関係者:同)

なんとも勘違いの天狗状態は､昔と何も変わっていないということか｡

ちなみに､イベント会場でのグッズ販売では､トータルの売上はわずか2万円足らず｡

しかもCDはたった3枚しか売れなかったという｡

エリカ様が現実に気づく日はくるのか､さて?(淺川)