★クリステン・スチュワート、アジアン系イケメンと手つなぎレッドカーペット!(2018/05/20)
 
仏カンヌで開幕した『第71回カンヌ国際映画祭(Festival International du Film de Cannes)』。その開会式が行われた8日のレッドカーペットは大変な華やぎをみせた。ペネロペ・クルス&ハビエル・バルデム夫妻が主演となった『Everybody Knows(原題:Todos lo saben)』がオープニング作品に選ばれ、メガホンをとったイラン人監督のアスガー・ファルハディとペネロペ&ハビエル夫妻も登壇し、相変わらず美しいペネロペにはひと際の注目が集まっていた。
そして人々の視線をおおいに集めたもう一人が、透け感のあるシャネルのドレスを選んでいた女優のクリステン・スチュワート。アジアン系イケメンと手をつないでおり、英国版『ハーパーズ バザー』とのインタビューで彼女が漏らした「男性とデートする可能性もある」発言を思い出させる実にロマンチックな光景であった。しかしこの男性どこかで見たような…!?
彼はチャン・チェン(張震、41)という台湾出身の俳優で、日本ではウーロン茶のCMに出演したことがあるアジアを代表するイケメン俳優の一人。最新出演作品は『修羅:黒衣の反逆』で、ほかには『レッドクリフ』のPartIおよび『PartII 未来への最終決戦』や『グランド・マスター』などが有名である。彼には2013年に結婚したチュアン・ウェンルーさんという美人妻がいるが、なぜクリステンと手をつないでいたのか…。
実はこの両名、このたびのカンヌ国際映画祭で審査員を仰せつかっていた。今年は豪女優ケイト・ブランシェットが審査員長を務め、米国人映画監督のエヴァ・デュヴァネイ、カナダ人監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ、フランス人監督のロベール・ゲディギャン、ブルンジ出身の歌手カジャ・ニン、ロシア人監督のアンドレイ・ズビャギンツェフ、仏女優レア・セドゥーなど男女4人ずつ計8人が選ばれていた。
彼らは横一列に並んだフォトコールで手をつないで息の合ったところをアピールしたが、撮影が終了するまでチャンと手を重ねていたクリステンにはため息すら漏れてしまう。彼女がフェミニンでゴージャスな雰囲気に戻り、ロバート・パティンソンのようなイケメンと交際する姿を再び見てみたい、そんな気がしてならないのだ。
ちなみに、この国際映画祭における最高賞の「パルム・ドール(Palme d’Or)」の選考基準について尋ねられたブランシェット審査員長は、「作品における脚本、演技力、映像、演出といったもののすべてについて判断します。あくまで芸術的な観点から審査し、監督の有名無名にとらわれず作品の質がすべてです」などと語り、公正な審査となることを約束した。
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 Blau
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